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今週の本棚:加藤陽子・評 『帝国の計画とファシズム』=ジャニス・ミムラ著、安達まみ、高橋実紗子・訳 | 毎日新聞
(人文書院・4950円) 精神力の動員、戦争導いた「技術官僚」 本日の紙面では複数の翻訳書が紹介されて... (人文書院・4950円) 精神力の動員、戦争導いた「技術官僚」 本日の紙面では複数の翻訳書が紹介されているはずだ。元が外国語で書かれた本は、読者の興味をひく序論の書き方から、論理展開を重視する段落構成に至るまで、邦語作品とはやや趣を異にするため敬遠されがちだとも聞く。 だが日本史関連の翻訳書でいえば、外からの目で大きく対象を捉え、通説を十分に押さえたうえで新視点を展開しているものが多く、お薦めなのだ。また、誰もが一度は疑問に思うような問いに、説得的な答えをしっかり書き込んでいるので大局観を得やすい。 今回ご紹介する本もこうした特徴を全て持っている。本書は1931年の満州事変から45年の敗戦までの時期、権力の中核を占めた政治集団としてのテクノ=ビューロクラット(技術官僚)を描いた。この時期の歴史を知るようになると、総力戦に不可欠の石油や鉄鋼等の資源に乏しかった日本が、なぜ世界の超大国を相手に
2022/02/06 リンク