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外国ルーツ6割「職質受けた」 見た目理由に 東京弁護士会調査 | 毎日新聞
警察の職務質問に関する調査結果を東京都内で発表する宮下萌弁護士(左から2人目)ら東京弁護士会外国人... 警察の職務質問に関する調査結果を東京都内で発表する宮下萌弁護士(左から2人目)ら東京弁護士会外国人の権利に関する委員会の委員ら=2022年9月9日午後3時20分、和田浩明撮影 東京弁護士会の「外国人の権利に関する委員会」は9日、外国ルーツの人約2100人を対象とした警察官による職務質問(職質)に関する調査結果を公表した。過去5年間で職質を受けたことがあると答えたのは約63%に上り、そのうち約85%が「身体的特徴などから外国ルーツとして声をかけられた」と考えていた。また、約77%は職質を法的に正当化する「不審事由」がないのに職質を受けたと認識していた。 自由回答には「日本で生まれ育ちましたが、『お前ら外国人は国に帰れや。外人に人権などない。国に帰れ。家族そろって国に帰れ』と怒鳴りつけられました」という訴えもあり、調査に当たった宮下萌弁護士は9日の記者会見で「個人的にはヘイトスピーチに当たると
2022/09/11 リンク