相次ぐ廃寺と合併 地方の寺はいつまで維持できるのか | 毎日新聞

死去した住職に後継ぎがおらず荒れていく寺＝島根県大田市で2020年12月2日午後2時28分、目野創撮影 お寺は全国に7万以上あり、コンビニの店舗数より多い。しかし、専従の住職がいなかったり、年収300万円未満で細々と維持していたりする寺院も少なくないという。国学院大の石井研士教授（社会宗教学）が研究成果を踏まえながら、その背景について語った。お寺を取り巻く状況はどう変遷し、どのような未来が待ち受けているのか。【聞き手・川瀬慎一朗】 廃寺が増えている要因は人口減や過疎化、ライフスタイルの変容にある。研究者の間では1960年代ごろから、神社なども含めた地域社会を母体にした宗教法人の運営が厳しくなる、と指摘されてきた。 当時、現場ではまだそうした実感はなかった。子どもたちが都会に出ても、残された親世代が、ある程度高齢まで、地方で元気に働いていたためだ。 破綻が明白になったのは80年代になってから

[kjrio]

慣習だけで続き信仰が乏しい寺社に存在価値はあるのか。歴史的建造物と文化財のみ保護して、それら以外は淘汰される必要があろう。国や地方公共団体が支援すれば特権的地位を与えたことになり、政教分離に違反する。

[myogab]

寺～てのは、マスメディアの無い時代における情報ポータルだったのであって、マスコミの発達に加えてソーシャルメディアに代替されては、その役割を維持できないのも自明。SNS版家賃無き味を税制優遇で行うしか…

[soramimi_cake]

どうしても維持したいなら本山が都市部の信徒に金を出させて支えるしかない。そうでなければ墓ごと取っ払うか荒れるに任せるか墓地の接収と管理を自治体の事務にして交付金で支えるしかない

[oguratesu]

寺社も社会資本として活用していこうや。

[ashigaru]

ハイデラバード

[kechack]

一番問題なのは宗教法人の名義がカルト宗教の手に渡ること