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「女性活躍」の欲望と思惑 女性画家が描いた戦時中の労働を読み解く | 毎日新聞
<戦争は男だけのものではない>。第二次世界大戦中、こう宣言した女性アーティスト団体があった。「女... <戦争は男だけのものではない>。第二次世界大戦中、こう宣言した女性アーティスト団体があった。「女流美術家奉公隊」を名乗った彼女たちは1944年、巨大な戦争画を共同で制作した。男性画家が戦場の兵士を主なモチーフとしたのに対し、女性による銃後の労働をコラージュ的に描いた異色の戦争画だ。 彼女たちはなぜ、この絵を描いたのか。美術史・ジェンダー史研究者の吉良智子さんは、作品に潜む「欲望」を考察。そこから「現代を生きる私たちへのメッセージ」をくみ取る。 戦闘機や砲弾の生産を描く「皆働之図」 作品タイトルは「大東亜戦皇国婦女皆働之図(かいどうのず)」。「春夏の部」「秋冬の部」、そして所在も内容も不明の「和画の部」から成る3部作だ。「春夏の部」「秋冬の部」はそれぞれ巨大な画面(縦約1・9メートル、横約3メートル)が細分化され、戦闘機や砲弾の生産、旋盤工など女性による計42種類の労働が描かれている。 吉良
2023/10/24 リンク