問われる「トヨタ」企業統治 豊田織機不正、染みついた受託体質 | 毎日新聞

記者会見で頭を下げる豊田自動織機の伊藤浩一社長（手前）＝東京都千代田区で2024年1月29日午後4時41分、渡部直樹撮影 トヨタ自動車のルーツである豊田自動織機で発覚したエンジン認証不正は、自動車向けディーゼルエンジン3機種を含む計14機種に拡大した。同社からエンジン供給を受けるトヨタと日野自動車は、対象エンジンを搭載したハイエースなど国内向け計7車種と海外向け4車種の出荷を停止。ダイハツ工業などトヨタグループで相次ぐ品質不正の影響がさらに広がった。 豊田自動織機の伊藤浩一社長は29日、東京都内で記者会見し、新たに発覚したエンジン認証不正について「基本として順守すべき認証制度の重みに鑑み、深く反省している。全社を挙げて再発防止に取り組む」と陳謝した。 新たに発覚した不正は、自動車用3機種（いずれもディーゼル）と、フォークリフト・建設機械用7機種（ガソリン3機種、ディーゼル4機種）。 自動車

[hiroomi]

“自動車用エンジンの不正では、エンジン供給先のトヨタと日野自が型式指定を申請。その認証手続きの中で、豊田自動織機はエンジンの出力試験を担当した

[Barton]

カンバン方式だの、ジャストインタイムだの言っておいてコンプライアンス(法令遵守)も出来ないのか、トヨタは。こんな企業が日本の代表だとか恥ずかしくて臍で茶が沸くわ。