イカナゴのシンコ漁解禁 不漁で1かご17万円、初値の最高値更新 | 毎日新聞

水揚げされるイカナゴの稚魚「シンコ」＝兵庫県明石市で2024年3月11日午前10時41分、中川祐一撮影 瀬戸内海に春を告げるイカナゴのシンコ（稚魚）漁が11日、播磨灘で解禁された。2023年より7日遅い。近年は不漁が続いており、大阪湾では資源保護のため今季は自主休漁となっている。 兵庫県明石市の林崎漁港では午前10時半過ぎから水揚げが始まり、不漁を背景に初競りでは1かご（約25キロ）約17万円と、初値としては最高値を更…

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兵庫県明石市の林崎漁港では午前10時半過ぎから水揚げが始まり、不漁を背景に初競りでは1かご（約25キロ）約17万円と、初値としては最高値を更新した。