「四面楚歌」の首相、見えぬ再選への戦略 麻生太郎氏に反省の弁 | 毎日新聞

国会が事実上閉会し、立憲民主党の泉健太代表（右）らにあいさつをする岸田文雄首相＝国会内で2024年6月21日午後1時21分、平田明浩撮影 通常国会は21日、事実上閉会した。岸田文雄首相（自民党総裁）は9月の党総裁選で再選を目指す構えだが、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて内閣支持率は低迷が続く。党内からは公然と退陣論が上がる「四面楚歌（そか）」の状況で、再選に向けた道筋は容易には見いだせない。 会期末解散を見送り 「うまくやるには、もう少し丁寧なやり方があったかと思います」 政治資金規正法改正案が参院政治改革特別委で可決された18日の夜、首相は麻生太郎副総裁と東京都内のホテルで会食し、自身の「独断専行」について反省する姿勢を見せた。首相は5月末、パーティー券購入者の公開基準額を巡り、公明党などが求める現行の「20万円超」から「5万円超」への引き下げを受け入れた。「10万円超」を

[kechack]

自民党内では同法成立を受け、「女性の安心・安全を守る」と主張する議員連盟が発足するなど法への否定的な意見は根強く、関係者は「保守派の動きに国は慎重になっている」と言う

[deep_one]

まず岸田以外の全自民党幹部が反省しろよ。与党案すら決まらなかったのはお前らの非常識のせいだぞ。

[wackunnpapa]

“首相が再選されると思っているのは岸田派の議員だけだ”