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発達障害の現在地:第二部 胎児期/3 スマホとゲームの功罪 障害は「引き起こされる」 - 毎日新聞
胎児期の環境と発達障害の関係を検証してきた今連載。第二部の最終回は、生後に発達障害を誘引する可能... 胎児期の環境と発達障害の関係を検証してきた今連載。第二部の最終回は、生後に発達障害を誘引する可能性がある要因を探った。挙がったのはスマートフォンとゲームという、さまざまな意味で現代社会や、子どもの変化を象徴するアイテムだった。 「大人の社会が変わってきている。だから、子どもたちにとっても、心理的な側面で社会が変わってきている。それに生まれて来てからの物理的な環境も変わってきた。環境の変化によって、最初の胎児からおかしくなってきている」 小児科医で〝赤ちゃん学〟という新分野を確立した、同志社大赤ちゃん学研究センター教授だった小西行郎(ゆくお)は、そう語る。 この記事は有料記事です。 残り4878文字(全文5158文字)
2020/07/12 リンク