我が子の写真をＳＮＳに投稿する「シェアレンティング」でトラブル、子どもの肖像権を侵害する恐れも（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

ＳＮＳの利用が日常的になり、成長や思い出の記録になどと子どもの写真を投稿する保護者は多い。法律相談サイトを運営する「弁護士ドットコム」が、２０２２年に１８歳未満の子どもがいる会員３２８人から回答を得たネット調査では半数が写真や動画を投稿したことがあると答えた。 一方で投稿に不安を感じる人も。「過去に投稿したが、１年以内には投稿していない」と答えた人に理由（複数回答）を尋ねると、「将来子どもが不利益な目にあう可能性がある」が５５％と最多で、「悪用された、悪用される危険性がある」（４５％）、「危害が加えられた、加えられる可能性がある」（４０％）が続く。