安倍派を服従させ、菅元首相を完全につぶす…岸田首相の「優等生内閣」にある冷徹な政治意図を解説する（プレジデントオンライン） - Yahoo!ニュース

岸田文雄首相は8月10日、内閣改造と自民党役員の人事を行った。そこにはどんな意味があるのか。政治ジャーナリストの鮫島浩さんは「安倍派を服従させたうえで、菅元首相の影響力を排除するという狙いが読み取れる」という――。 【写真】菅義偉元首相。一時は入閣説も浮上したが… ■「凡庸な人事」に込められた岸田首相の野心 何とも代わり映えのしない顔ぶれである。勉強ができる「優等生内閣」という評もあるが、筆者は「いつか見た内閣」と命名したい気分だ。 岸田文雄首相が8月10日に実施した内閣改造・自民党役員人事はまったく面白味に欠ける内容に終わった。9月上旬に予定していた人事を大幅に前倒しした狙いは、いったい何だったのだろう。そう首を傾げる読者も少なくないのではないか。 しかし、サプライズのカケラもなくどこからみても凡庸なこの人事には、恐るべき政治的意味が込められている。 今回の人事は、安倍晋三元首相が凶弾に

[Yoshitada]

そういう既存の党内政局戦略が優先で、統一教会排除が二の次になったのが、致命傷にならないといいね！

[sisya]

率直な感想としては、「仕事してくれ」の一言に尽きる。しがらみやら筋やらで揉めたり潰し合ったりは極道もの映画で十分なので、政治家とそれらの人達との違いを見せて欲しい。

[ono_matope]

あの福田氏で釣りの餌になったのだろうか？菅さんが可哀想になってくるな。そして清和会の崩壊と大宏池会の再興。『宏池会の悲願は、憲法改正ではなく、消費税増税だ』改憲派去り、増税派来る。

[luna3145]

“自民党は清和会時代から宏池会時代へ確実に移行したといっていい。安倍氏の悲願であった憲法改正は後景に退くであろう。大宏池会が再興し、最大派閥として自民党支配を確立した先にあるのは、消費税増税であろう。

[asuka0801]

憲法改正したい清和会時代から消費税増税したい宏池会時代へ。 2025年までは大きな選挙もないのである程度支持率気にせずにサクッと消費税上げて来そう。

[otologie]

派閥の話をしてるけどアメリカと中国だよな。国際情勢に翻弄されて風見鶏になってるのが日本だろう。

[neputa]

これからは憲法改正しない代わりに消費税上げるけどよろしく！という内容の記事だった（溜息）

[usuzumineko]

ものすごくつまんない話だし、岸田首相は国民のことより自民党のことを「聞く首相」なのだとわかっただけで、安倍政権の反動だよな。それにつけても適法に適切に課題山積をこなしてほし。支持率がもたなさそうだが

[mitsumorix]

“宏池会側は、福田総務会長の重要閣僚起用案を流した。萩生田や西村らはこれを何としても阻止するよう、首相や麻生に懇願。首相と麻生はこれを受け入れ、代わりに政権への忠誠を誓わせた。”

[nobujirou]

知らないことばかりで、最後までぐいぐい読んでしまったけど、知られた話なのかな…