Netflixは少なくとも5年以内に日本で支配的な存在とはならない（大元隆志） - 個人 - Yahoo!ニュース

米動画配信サービス大手のNetflixが日本に上陸するかもしれない、ということでメディア関係者の間で話題だ。東芝が国内初のNetflixボタン搭載のテレビを発売したこともあって、一部ではNetflix上陸によって「テレビ局の猶予はあと5年だ」という極論まで目にするようになった(勿論、記事を読ませるのが目的であり、本気でそう考えているわけではないと思うが)。 NetflixがIT活用力と戦略に長けた企業であり優れた企業で有ることに異論は無いが、少なくともあと5年間で日本のテレビ放送を揺るがす存在になるかと言われると、そうは思わない。そもそも、日本と米国では「テレビ」を取り巻く環境が全く異なるからだ。この違いをNetflixの歩みを見ながら、筆者の自論を説明しよう。 1.630万人の顧客基盤からスタート Netflixはもともと、1997年にオンラインDVDレンタルとして創業した。その後200

[cider_kondo]

少なくともオタクはdアニメストアやバンダイチャンネル見放題サービスやニコニコ動画プレミアム会員に金を払う方を選ぶ気がする。ここのマーケットも日本はかなり特殊だよなあ

[ripple_zzz]

やるやん。初めてこの手のネタでまともな論調見た。

[djkaz]

なかなか納得できる話だったけども最後の最後で「マイルドヤンキー」を持ちだした時点で一気に話の説得力が落ちた気がする。

[tanayuki00]

「日本語圏であり、文化も独特、VoDサービスは乱立しており、販売戦略も高度化していて、コードカッティング戦略も使えない。ガラパゴス大国日本がNetflixにとって魅力的な市場と映っているか疑問を感じる」

[Dryad]

『これらの状況を考えれば、そもそもNetflixの当面の開拓先はスマートデバイスやゲーム機からと考えるのが順当であり、既にテレビから遠ざかった視聴者が大半だ。』

[kawango]

正しい。同意。

[nishidy]

アメリカだと地上波は日本ほどおもしろくないので、みんな月一万でケーブルテレビ入ってた