エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
1.5ボルト乾電池1本で稼働、世界最小電圧で発光する青色有機ELが誕生した! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
1.5ボルト乾電池1本で稼働、世界最小電圧で発光する青色有機ELが誕生した! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
東京工業大学の伊沢誠一郎准教授(大阪大学准教授などを兼務)は富山大学、静岡大学、分子科学研究所と... 東京工業大学の伊沢誠一郎准教授(大阪大学准教授などを兼務)は富山大学、静岡大学、分子科学研究所と共同で、従来比半分以下の世界最小電圧で発光する青色有機ELを開発した。1・5ボルトの乾電池1本で駆動する。こうした超低電圧での発光は青色発光ダイオード(LED)でも不可能。有機、無機材料双方を含めても最も小さい電圧で光る青色発光素子になるという。 研究チームは2種類の有機分子の界面でアップコンバージョン(エネルギーの低い励起状態から高い励起状態を作り出す過程)を起こす独自の発光原理を用いて、青色有機ELを光らせた。462ナノメートル(ナノは10億分の1)の青色発光が1・26ボルトで確認され、さらに1・97ボルトでディスプレー程度の発光輝度に達した。 有機ELはテレビやスマートフォンのディスプレーなどに使われているが、駆動電圧が高く消費電力が大きい課題がある。特に赤、緑、青の光の三原色の中でもエネ