「『アクションヒーロー テガソード』？ミニプラで良くない？」【ゴジュウジャー】｜U氏

『戦隊ロボ』というものを語るとき、「可動が無い」という性質はよく挙げられる。事実、バンダイ製の対象年齢低めのロボ玩具は「可動」というものをそこまで重要視していないことが多く、その分ダイナミックな変形行程や独自のギミックによってバリューを確立している。 ↑これについて深追いした記事 とはいえ、劇中でカッコ良くアクションする戦隊ロボに脳を焼かれ、「戦隊ロボを可動させて遊びたい…！」と思うのは多くの人が抱く感情である。 そこでニーズを満たしてくれるのが、毎年恒例『ミニプラ』シリーズ。食玩という体でお菓子売り場に売られ、分割されたラインナップを集めてパーツを組み合わせると戦隊ロボが完成するプラモデルキット。 ミニプラの特徴は、DXや劇中の変形シークエンスを再現した上で全身が可動し、時にはオプションパーツで劇中再現もカバーしてくること。 そもそも戦隊ロボの立体物は限りなく少なく、基本的にはDXかミニ

[cinefuk]

あと通年で売ってるのも魅力よね。「アクションヒーローの可動箇所は最低限といった感じで、特に肘ロールが無いのが致命的。一方ミニプラは、細分化された豊富な可動箇所に腰アーマー等の干渉避けの可動もあり」