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ばらつきの足し算について - 設計初心者のための公差の計算方法 (1/2)|株式会社NCネットワーク|サポートシェアリングソリューション
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ばらつきの足し算について - 設計初心者のための公差の計算方法 (1/2)|株式会社NCネットワーク|サポートシェアリングソリューション
統計学乏しい身ですが知る限りでお答えいたします。 「各部品の公差が10±1、10±1、10±1とあっ... 統計学乏しい身ですが知る限りでお答えいたします。 「各部品の公差が10±1、10±1、10±1とあった場合、その組み合わせた部品の公差は30±3となるのでしょうか?」 →正解。 部品を重ねた場合の公差計算等では、 厳しい公差にならない限りこの累積公差で設計してます。 厳しい公差の目安はJISに定められている加工公差1級とか それ以上の厳しい公差と考えてください。 「各ばらつきの2乗を足してその平方根(σ=√1↑2+1↑2+1↑2)をとればσがわかると教えられたことがあります。」 →2乗和平方根法(SRSS法:Square Root Sum of Squares) √σ1^2+σ2^2+σ3^3・・σn^2=σ:標準偏差を求めています。 この式でn個の標準偏差がσ'の場合、式は σ=σ'√nとなります。 例の10±1 3個を累積した標準偏差は σ=1*√3=1.73mmとります。 3σの意味