心肺停止と死亡の違いについて - OKWAVE

最近の重大事故や事件で、被害状況が報じられる際には、心肺停止人数や重体・重傷者の数が伝えられますが、なぜ死亡とは言わずに心肺停止という表現をするのでしょうか。 心臓の停止をもって人の死を判断するため、心肺停止という言葉を使用すると、処置によって生き返る可能性があるとの希望的な考えが生まれる場合があります。 しかし、医学の進歩により蘇生の可能性は上がっているものの、心肺停止の場合でも生命の復帰ができないこともあります。そのため、報道などで心肺停止という表現が使われる背景には、希望的観測を持たせる意図や報道の協定などがあるのかもしれません。 最近、重大事故や事件で被害状況を伝えるのに 心肺停止○人，重体○人、重傷者○人等、死亡と言わず 心肺停止と表現していますが、何か軽く感じてしまいます。 心臓の停止をもって人の死となるから、死亡と判断すべき ところを心肺停止と言えば、処置によって息を吹き返す

[GEGE]

いちおう斬られて(not比喩)呼吸および脈拍停止まで逝ったことのある身としてブクマ。

[mahal]

そう言えば、昔の新聞だと「xx人絶望」とかいう見出しをよく見たけど、近頃はそういう表現はしなくなったなと。

[Louis]

「「死亡」により、さまざまな法律上の手続きなどがスタートします」なるほど、分けないと手術で心肺停止状態になった際に財産が相続されてしまったり健康保険が停止してしまったりするのか

[daybeforeyesterday]

心配だから

[kamezo]

医者じゃないと死亡と診断できないから、ってだけじゃないんだなぁ

[John_Kawanishi]

｢心肺停止状態でも回復する可能性はゼロではありません。医師が確認して死亡宣告をしなくても｢心肺停止｣=｢死亡｣であるとしてしまうと｣｢蘇生の可能性があっても蘇生措置は行われないことになってしまいます｣

[blauburg]

法的措置に関与するあれやこれや。生命体としての"死"と、社会的存在としての"死亡"の違いになるのかな

[watermaze]

なんか遺産相続とかで微妙な問題が発生しそうな気がする。

[Vudda]

御嶽山遭難者の「心肺停止状態　△人」の表現がよくわからなかったけど、やっぱりそういう理由か

[hatayasan]

「 「死亡」というのは、ただ単に「人が死んだ」というだけでなく、法律上の様々な手続きがスタートする要件の一つであるため、医師の宣告という手続きを法律によって定めておかなければならないのです。」

[guldeen]

『心臓や肺の手術の際は、生命維持装置により脳死では無いが心肺は停止の状態』『「死亡」というのは、ただ単に「人が死んだ」というだけでなく、法律上の様々な手続きがスタートする要件の一つ』ふむ。

[renos]

ぐぅわかりやすい

[Byucky]

“「死亡」により、さまざまな法律上の手続きなどがスタートします。たとえば遺産相続は死亡と同時に自動的にスタートします”

[yossy0626]

御嶽山のニュースで気になったのでブクマ