ロシア文学は時々爆発する――声優・池澤春菜とロシア文学者による「みんなが知らないロシア文学」

読書家の中でも「重い・長い・難しい」と厄介なイメージで敬遠されることも少なくないロシア文学。 でもそれ、本当にそうなのでしょうか？ 氷の杭で打つと歌い出す心臓、クローンの身体にたまる青い脂、主人公の顔がXXXに!? 等々、ぶっ飛んだ展開をみせる作品の数々が表すように、かつて政治・哲学・宗教のすべてを集約し、いわば社会を映す鏡であったロシア文学は、いま新たな流れへと向かいつつあります。 今回はロシア文学者である沼野充義氏、松下隆志氏と、ロシア文学に興味はあるけれど詳しくはない池澤春菜氏の3人が、ロシア文学の成り立ちから、バックボーンとなる歴史や政治、そして新鋭の近代作家と作品紹介などを通して、その魅力を探ります。 池澤： まずアンケートを取りたいと思います。そもそもロシア文学は好きですか？ 好き32.8％、苦手16.5％、読んだことがない50.7％松下： 半分は「読んでない」。 池澤： え〜

[allezvous]

上坂×池澤頂上決戦を見たい

[maninthemiddle]

池澤春菜、文学少女レベルカンストみたいな存在だから…

[wideangle]

「詳しくはない池澤」だなんて言われたって基礎体力が違いますもの……。

[oono_n]

そうそう。“むしろ明治時代の人は熱狂して読んでいたと思いますよ。当時はフランス文学やイギリス文学と並ぶメジャーな文学で、マイナーな文学って感じではなかったんです”

[akihiko810]

『青い脂』ソローキン　＞ロシア文学者である沼野充義氏、松下隆志氏と、ロシア文学に興味はあるけれど詳しくはない池澤春菜氏

[leibniz]

ソローキンとペレーヴィンの面白エピソードあり

[kamanobe]

ソローキンイケメンで紳士とは聞いていたけどガチだった。

[gogatsu26]

“…「ここで口にしない方がいい」っていうような、Fで始まるものね。でもロシア語の場合はそもそもそれを平気で使ってたんです。でも文字にしちゃいけないから、どんなに大きな辞書を引いても載ってない…”

[kinomoto102030]

池澤さんがｗ

[morita_non]

面白い。後で読む

[bokmal]

「悪い小説」「文学と爆発」「不思議な泥風呂」/ 右からペレーヴィン・ソローキン・トルスタヤの写真ww

[uporeke]

ソローキンもいいけど、トルストイもいいですよ。なお、読書会もやりました　http://www.uporeke.com/book/?p=425

[gkmn]

なんで池澤さん！？と思ったらかなりガチだった