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霞が関で"数字のごまかし"が蔓延するワケ 「鉛筆を舐めておけばいい」の文化 (2ページ目)
「数字」は法律を通すための素材だと思っている さらに年明けから大騒動になったのが、毎月勤労統計をめ... 「数字」は法律を通すための素材だと思っている さらに年明けから大騒動になったのが、毎月勤労統計をめぐる不正問題である。統計手法を勝手に変更してそれを隠し続けてきたこと、公表せずに修正しようとしていたことなどが明らかになった。さらには統計対象の入れ替えで、賃金の伸び率を高く見せようとしたのではないか、という疑惑も生じている。 加えて、統計の不正を調査した厚労省の特別観察委員会の独立性や調査方法に対する疑問が噴出する事態にもなっている。 こうした相次ぐ「数字のごまかし」はなぜ起きるのだろうか。 1つは、数字に対する感覚の鈍さだ。最近でこそ、EBPM(エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング、根拠に基づく政策立案)が言われるようになってきたが、霞が関では伝統的にエビデンスを軽視する傾向が強い。合理的な根拠を調べてから政策を打つというのではなく、官僚が頭で考えた自分たちのやりたい政策を実行する。
2019/03/22 リンク