｢人がミスをするときは3つの理由がある｣名将オシムが日本人コーチに力説した"指導の極意" ｢なにを間違えたか｣ではなく｢なぜ間違えたか｣が重要

一流のスポーツ指導者はどこが違うのか。サッカー日本代表の監督を務めたイビチャ・オシム氏は、ジェフユナイテッド市原・千葉の監督に就任した際に、コーチの小倉勉さんに「指示禁止令」を出した。なぜ小倉コーチの指示をやめさせたのか。ジャーナリストの島沢優子さんの著書『オシムの遺産』（竹書房）から一部を紹介しよう――。（第1回） 「オグラ、ちょっと黙れ」 オシムがジェフの監督に決まったとき、その価値を祖母井の次に知っていたのは恐らく小倉勉だろう。天理大学を卒業した1990年にドイツに渡り、ヴェルダー・ブレーメンのユースなどを指導し92年に帰国してコーチとしてジェフに入団した。 「オシムさんに関しては、イタリアワールドカップでユーゴスラビアの監督だった人という印象が強かった。ストイコビッチにボバンがいてサビチェビッチがいて、みたいなスター軍団を率いた監督が来るのか！ と。本当にワクワクしました」 当時の

[songe]

今年のヴェルディは明確に去年よりも戦力が落ちるのに指導者の力で去年より上にいる。試合中に城福監督が小倉コーチと真剣に話しているのをよく見るわ。

[KoshianX]

日本はマネジメント層がダメ、といういつもの話だなこれも……。サッカーだけじゃなくて企業もそうなんだよなあ。外資に買われたとたんに良くなったりとか……

[castle]

「ミスをする選手には大きく分け～選択肢がいっぱいありすぎて判断が遅れてミスをする選手と、選択肢がなくて判断が遅くなってミスをするやつ」「（創造性のある選手には）まず何が見えていたかを聞いてやることだ」

[kaeru-no-tsura]

吉井理人コーチング論に同じようなことがプロセスを追って書かれてた

[You-me]

いい話だしなぜの分析は大事だけど日本のビジネスのばやい「ミスはシステムで防ぐ」という発想が広まることが大事だと思います

[agrisearch]

『オシムの遺産』（竹書房）

[pIed]

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