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福尾匠 × 福嶋亮大が語る、21世紀の美学と文学「この300年の企てがそろそろ飽和しつつあるのではないか」
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福尾匠『ひとごと: クリティカル・エッセイズ』(河出書房新社) 福嶋:福尾さんの『ひとごと』を拝読し... 福尾匠『ひとごと: クリティカル・エッセイズ』(河出書房新社) 福嶋:福尾さんの『ひとごと』を拝読しました。日本のフランス現代思想というと、哲学をファッショナブルに用いる傾向があるけど、福尾さんはドゥルーズを研究しながら、国家や社会というよりは、いわば「等身大の貧しさ」を核とする実存的な問題に取り組んでいますね。それはよく言えば、哲学を浮ついたファッションにはしないぞという決意であり、悪く言えばちょっと意図的に狭いところに踏み込んでいるような感じもする。ともかく、僕よりも大体10歳年下の福尾さんが、そのような哲学の使い方を編み出さねばならなかったという、その切迫感が一番印象的でした。 福尾:『非美学』と『ひとごと』を同じ美術作品の装丁でセットで出したのは、僕の中で意味のあることでした。『非美学』だけを出すと、たんに重厚な哲学書が出たという感じで終わってしまう。世界や社会について大上段に語る