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漫画誌「ハルタ」の“帯裏”で連載スタートの異色作 本好きの心をやけにくすぐる『図書室のキハラさん』
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ホルヘ・ルイス・ボルヘス『バベルの図書館』から、ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』にいたるまで、古... ホルヘ・ルイス・ボルヘス『バベルの図書館』から、ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』にいたるまで、古今東西の碩学たちが書いた「図書館をめぐる物語」のなんと魅力的なことか。それはたぶん、ある種の図書館には、世の本好きの心を惹きつける“魔”のようなものが潜んでいるからだろう。 また、数万巻(4万とも40万とも)のパピルス文書が収められていたという古代アレクサンドリア図書館や、かの南方熊楠が籠(こも)って“抜き書き”に勤(いそ)しんだという大英博物館のリーディング・ルーム、そして、キリスト教関連の貴重な資料が収められているバチカン図書館など、その名を聞いただけで知的好奇心がくすぐられる実在の(あるいは、実在した)図書館も数知れない。 かつて、エルンスト・カッシーラー(哲学者・思想史家)は、「ワールブルク文庫」(※「ワールブルク研究所」は、美術史家アビ・ワールブルクが蒐集した厖大な文献を中心に創立され