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『なぜ、ナチスは原爆製造に失敗したのか』 | 荒野に向かって、吼えない…
トマス・パワーズ著 『なぜ、ナチスは原爆製造に失敗したのか 連合国が最も恐れた男・天才ハイゼン... トマス・パワーズ著 『なぜ、ナチスは原爆製造に失敗したのか 連合国が最も恐れた男・天才ハイゼンベルグの闘い』 第二次大戦末期、最も恐れらていた事態はナチス・ドイツがアメリカに先駆けて原爆を完成させることだった。これは根拠のない被害妄想ではなかった。「ドイツではすでに核分裂が発見されていたし、ヨーロッパにある唯一のウラン鉱はドイツの支配下にあった。さらに一九四〇年五月にはノルウェーにある世界でたった一つの重水プラントがドイツ軍の手に落ちていたのである」。 そして何よりも、誰もが天才と認める世界屈指の物理学者、ウェルナー・ハイゼンベルクが、友人たちによるアメリカ等へ亡命するようにという再三に渡る懇願にも関わらず、ヒトラー政権下のドイツに残る選択をしていた。ハイゼンベルクを中心に核兵器の開発が行われているのだとすれば、脅威はさらに高まる。「開戦時には、ドイツに有利な条件がすべてそろっていた。有
2017/05/03 リンク