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吉兆? 不吉? 春の兆しはドハデな国鳥・雉(キジ)の声から【七十二候・雉始雊(きじはじめてなく)】(季節・暮らしの話題 2016年01月17日) - tenki.jp
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吉兆? 不吉? 春の兆しはドハデな国鳥・雉(キジ)の声から【七十二候・雉始雊(きじはじめてなく)】(季節・暮らしの話題 2016年01月17日) - tenki.jp
1月16日から小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となりました。寒さはこれからが本番ですが、日脚が... 1月16日から小寒の末候「雉始雊(きじはじめてなく)」となりました。寒さはこれからが本番ですが、日脚が少し伸びてきてどこか空も明るくなり、春の兆しを感じ始めるそんな季節。 それを感じ取るかのように、繁殖期に向けてキジの雄が独特の金属的な高い声で鳴き始めます。キジといえば何と言っても日本の国鳥。そして「桃太郎」のお供としても知られるメジャーな野鳥。雄の体色は派手で目立ちます。そのわりには「見たことがない」という人が多いのですが、それは気がつかないだけ。実はあなたのすぐ近くにも結構いるんです。 キジ(ニホンキジ)は北海道・対馬以外の全土に生息するキジ科の鳥で、日本の固有種、または固有亜種。雄の体色は鮮やかで翼と尾羽を除いて全体的に美しいピーコックブルー、頭部は金属的な濃い青緑で目の周りに赤い肉腫があり、これは繁殖期に肥大して、雌への性的アピールポイントとなります。 背中側と翼、長い尾羽は濃い茶
2016/01/17 リンク