労働法教育について

今野晴貴 @konno_haruki 社労士の水野勝康氏が、社労士の労働教育の実態を赤裸々にかたっている。それを読む限り、社労士会の労働教育では「権利」よりも「義務」を教える方向性が強いようである。それではブラック企業の思いのままではないか。「実務家による労働教育の現状と課題」『社会政策』（2015年2月） 今野晴貴 @konno_haruki それにしても驚いたのは、公的団体であるはずの地方社労士会が、労働教育の過去の実施件数すら回答しなかった支部が多数であったとのこと。調査の依頼について、可否の回答すらしなかった支部もあるという。驚くべき閉鎖体質であろう。 今野晴貴 @konno_haruki 神奈川県社労士会の中学生向けの労働教育では、初期から「第１に義務、次に権利」を打ち出していたそうである。中学生、かわいそうだと思う。当時はニートが問題になっていたことも背景にあるようだが、その教

[paravola]

（企業と政府が一緒くた）就業規則が経営者を縛るものであって、労働者への「義務」を強化はしないという基礎中の基礎が...

[arrack]

そもそも社労士試験で労働基本権がなぜ憲法に盛り込まれてるか、問うてはいないのではないか。社労士は法律資格職であるにもかかわらず、法体系を理解していないのだろう。

[vinzentvladimir]

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