栃木県警のスゴすぎる｢押収品陳列｣の真相

10月初旬、栃木県や埼玉県など6県で約20校の高校からボールやバットを大量に盗んだとして、水戸市の男性2人が逮捕された。ネットで注目が集まったのは、被害内容もさることながら、会見における押収品の展示方法だ。ボールやバットの並べ方が「スゴすぎる」と話題になったのだ。 筆者は店舗の陳列や販売促進のコンサルティングを生業としているが、押収品の写真を見て「VMD（ビジュアル・マーチャンダイジング：来店顧客の視覚に訴求する商品計画・売り場演出）」の手法を知る者が手掛けたに違いないと思った。 百貨店などで用いられるVMDとは？ VMDとは、お店の売り場が魅力的に映るように商品を展示し購買意欲をわかせる陳列テクニックである。1944年、アメリカのディスプレイ業者であるアルバート・ブリス氏が、初めてこの言葉を使用したと言われている。戦前からアメリカでは店頭マーケティングの概念を実践していたようだ。1970

[yujilabo]

記事を書く前に「こち亀　押収品」でググるべきだった案件

[kiyo_hiko]

並べ師をまじめに考察 / ってか平等院なのか。

[ledsun]

よく質問した

[ymoage]

盗難事件などの度に登場する警察の陳列職人。

[kaos2009]

[10円玉の平等院のデザインが、きれいな左右対称だったので、参考にはしました」（広報担当者）

[Tedoymicorazon]

「この陳列からは第一に被害者感情を慮り丁寧に証拠品を扱う署員の姿勢が感じとれる。かつ、一般市民に盗難品が大量であった実態を理解してもらいたい想い」オチがいいね。