ハーバード生が直面する｢あなたは誰？｣問題

「資本主義の士官学校」――。ハーバードビジネススクール（ＨＢＳ）は、そう呼ばれることがある。 ……と聞くと、「合理的」で「株主至上主義」的な価値感を持つ、ドライなエリートを量産する教育機関、という印象を抱くかもしれない。実際、私も留学前は、人情が入り込むすきもない世界であるに違いないと思っていた。 しかし、実際に入学してみると、ＨＢＳの現実は、想像とはまったく異なるものだった。今回は、ＨＢＳが育てようとしているリーダー像を、自己体験を基にお伝えしたい。 あなたならどうする？ ＨＢＳの授業はすべてケースメソッドで進められる。経営者が対面した状況が記された20～30ページのケースを事前に読み込んだうえで、授業中は90人のクラスメートと80分間ディスカッションする。 教授から投げかけられる質問は、本質的にはただひとつ。「あなたならどうする？」だけだ。 学生は、経営者になったつもりで、限られた情報

[rikabell]

心あるリーダーを育てるには、自分を理解することと世界を理解すること。

[gruza03]

「100％ナチュラルを約束している会社が、それを証明できないならば、出荷を今すぐ止めるべきだ」/「私のではない！　これが人の夢、人の望み、人の業！」「競い！　ねたみ！　憎んで！　その身を喰いあう！！」

[kikai-taro]

面白そうな所だ。リンゴジュース、私なら報道を通じて状況を全て公表して、「疑惑の」シールを貼って新商品として販売を続ける。白ならOK。黒なら「やっぱりウソだった」に切り替えて在庫を売り切る。

[businessii]

素晴らしいカリキュラム！自己を知っているものは強い！そしてリーダーななるものはとにかく柔軟であるべきだと思う。

[seishindo11]

ハーバード生が直面する｢あなたは誰？｣問題　「資本主義の士官学校」が教える真実 | all about ハーバードMBA！ - 東洋経済オンライン via @Toyokeizai