筋肉体操の谷本先生｢やり過ぎの運動に潜む罠｣

運動をするうえで、「しっかり有酸素」はメタボリスクを強力に抑える合言葉ともいえます。ただし無理は禁物であることも忘れてはいけません。 有酸素運動は無理がすぎると、極めてまれではありますが、心不全などの致命的な病気を起こすことがあります。 運動を行った際、心臓のあたりに痛みや違和感を覚えるときは無理せず、すぐに中止しましょう。体調の悪いときは、中止するか強度と量を落とします。また、脱水は循環血の不足から心不全につながりやすいので水分補給は怠らないようにしましょう。 そしてもう1つ無理が利かないことがあります。それは関節の消耗です。 関節は酷使することで消耗しやすい部位 体は「筋肉」を使い、「骨」を「関節」まわりで動かすことで動作します。 このうちの筋肉と骨、実はこの2つは何歳になっても鍛えれば強くなります。しかし関節は、強くならないわけではありませんが、極めて回復が遅く、酷使することで消耗し

[lenore]

社会人になってからずーっと5-7cmのヒールで通勤時大股歩きしてるせいか、足首の関節を痛めてたようだ。屋久島のトレッキング２日間でダメージを実感した。これ、治るのかな

[yarumato]

“消耗品である関節をいたわり、無理のない運動を。靴、走る所。下り坂は飛ばさずゆっくり。大股でストライドを延ばすと衝撃->ちょこまか走り。自転車や水泳の運動なら関節への負担が極めて小さい”

[hyolee2]

負荷のかけすぎ。

[TakamoriTarou]

谷本先生、この本に限らずあちこちで関節は大事、関節は消耗品ってずっと啓蒙されてるな。だからこそ筋トレはフォームが大事で、フォームを大事にしてむやみに重量を上げない、みたいなことを丁寧に説明している