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長引くコロナ禍と物価高騰で「食べるものに困る」、子どもの貧困の深刻な実態 | 東洋経済education×ICT
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長引くコロナ禍と物価高騰で「食べるものに困る」、子どもの貧困の深刻な実態 | 東洋経済education×ICT
「物価が高くなり食費に回すお金が減った」 日本の子どもの7人に1人が、貧困状態にあるといわれる。2020... 「物価が高くなり食費に回すお金が減った」 日本の子どもの7人に1人が、貧困状態にあるといわれる。2020年に厚生労働省が公表した「2019年 国民生活基礎調査」における子どもの貧困率は13.5%だったが、学校の1クラスを35人とすれば5人は貧困状態ということになる。 この数字に実感を持つことのできる人は、はたしてどのくらいいるだろうか。最近はメディアでも子どもの貧困が大きく取り上げられるようになったが、日本における子どもの貧困はなかなか外から見えないのも特徴といえる。努力すれば何とかなる、自己責任と考える傾向があり、実際に生活が苦しい状況にあっても当事者は声を上げにくい状況にあるからだ。 子どもの貧困という場合は、多くが相対的貧困を指し、世帯の可処分所得が全体の中央値に満たず、その国の生活水準と比較して貧しい状態をいう。生きていくのに欠かせない家や食べ物がないような貧困は絶対的貧困とされる