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最北の廃線「天北線」、代替バスすら消える現実
ローカル鉄道の廃止反対理由として、「鉄道がなくなると町がさびれてしまう」としばしば述べられる。遠... ローカル鉄道の廃止反対理由として、「鉄道がなくなると町がさびれてしまう」としばしば述べられる。遠隔地との交流が途絶え、経済的なダメージを受けてしまうとの考えからだ。しかし現実には、地域が衰退し鉄道の利用客が極端に減少してしまったからこそ廃止論議が起こる順番であり、今や公共交通機関を利用するのは高齢者と高校生だけとなっているのが実情と、各地で痛感させられる。 日本国有鉄道は、1980年から国鉄再建法を背景に、バスへの転換が適当とされる「特定地方交通線」を選定。多くのローカル線が消えた。私鉄も経営難は同様で1960年代以降、廃止が相次いだ。それからも長い時間が経過した2020年代の今では、地域経済の衰退はよりいっそう深刻になり、今度は鉄道を代替したバスですら、各地で廃止の危機を迎えている。 路線バスも廃止の方向 特定地方交通線のうち最北の鉄道で、1989年5月1日に廃止された天北線の沿線も、音
2023/01/29 リンク