1カ月で8割が読書好きに､AI選書サービス創業者が語る｢読書離れ｣解決の道 | 東洋経済education×ICT

米国発の「読書家の時間」をオンラインでどう実現できるか？ 「ヨンデミーオンライン」という月額定額制の読書教育サービスを提供するYondemy。同社のアプリを使い始めると、動画やゲームにばかり夢中で本を読んだことがなかったような子どもが、毎日自ら本を読むようになると、注目を集めている。 大きな特徴は、子どもの好みだけでなく読書レベルに合わせて選書を行う点にある。学校の推薦図書などは学年ベースで選書をするケースが多いが、同社は独自に分析した絵本や児童書のデータとAIの活用によって、個々の読書レベルに応じて本を薦める。 具体的には、AIの「ヨンデミー先生」というキャラクターが子どもの日々の選書をサポートするほか、チャットで本の楽しみ方や感想の書き方を毎日数分ずつレクチャー。子どもはヨンデミー先生と接するうちに読書に対するモチベーションが高まり、本を手に取るようになるという。

[Katharine_15]

“とくに選書をするためのデータベースづくりが丁寧だ。1冊を2名体制で読み、ジャンルやテーマだけでなく、主人公の性格や物語の舞台、読者がどんな気持ちになるのかなど細かい点も含めて内容をすり合わせて確認し、

[iwtn]

興味深い。考えを言葉にすることで、他人やAIにも伝えやすくなる。脳波を細かく読み取るのはまだ先になりそうだし。

[sezemi]

これからの展開としては学校に入れたいところなんだろうなぁ

[wackunnpapa]

“本が読めれば、どんな社会状況でもどんな仕事に就いても、自ら学んでステップアップできます。”

[behuckleberry02]

何にせよ本はたくさん読むと良い。楽しいぞ。読書習慣で子供がどう変わっていくかのデータ蓄積もすごく良い。これは良い。