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note.com/iktakahiro
Notionは全てのオブジェクトをブロック構造で管理してるので、AIリーダブルではないんですよね。その複雑さをUIで完璧に隠蔽しているのが美しかったしデファクトとなった所以だと思ってるけど、なんとAI時代と相性が悪かった。 https://t.co/zZvTnKtJvF — いけぴ / Takahiro Ikeuchi (@iktakahiro) April 26, 2025 なんとなく、あれ、最近のNotionってなんか使いにくい?と感じている人が増えてきているようなのだけど、じつはAI時代においてNotionの強みが打ち消されてしまってきているという話だと思っているので、その解説記事を書く。 最初に結論なぜNotionはAI 時代の勝者とならないのか、という問いに最初に答えると、次のようになる。 NotionのBlock構造がAIへの知識供給の妨げになっているから 成果物とドキュメント
構想の立ち上げにあわせ、OpenAI 社の GPT 3.5 Turbo を活用した Awarefy AI チャット機能をプロダクトのいち機能として、リリースしました。 リリース以後、AI 搭載機能は非常に好評で、リリースから3ヶ月後の資金調達を推し進める原動力のひとつにもなりました。 LLM のプロダクション環境での利用実績として約半年程度が経過したなか、その運用のなかで得られた知見や、陥りがちなミスやトラブルについてのナレッジをシェアし、国内外での LLM の活用促進が進む一助となればという動機から、本記事の執筆と公開にいたりました。 本記事では、LLM およびその周辺技術を、AI 技術、またはたんに AI と呼称します。 対象読者・想定読者本記事の対象読者および想定読者は次のとおりです。 AI / LLM / OpenAI ならびに関連技術を利用したプロダクトをつくりたいと考えているか
こんにちは。池内です。今回はタイトルのとおり僕がお勧めしたい技術書を厳選したリストを共有します! 元ネタこのリストは、僕が CTO をしている当社の開発チームに向けて書いた蔵書リストが元ネタです。 社内 Notion データベースより社内向けの内容なのでここでは割愛するのですが、難易度のレベル感や業務遂行上の必読フラグがついていて、必読本はチームでコラボレーションするために最低限必要だと思うから読んでね、という意図をもってリストを整理しています。 対象読者対象読者について明確にしたいところですがじつはよく分かっていません。記事のタイトルはちょっとそれっぽく書いてみたものの僕自身がシニアぶるつもりもぜんぜんありませんし…。なので、初学者のかたがステップアップのために参考にしていただいても嬉しいですし、技術がじゅうぶん身についているかたが復習のために読み返してみたり、はたまた誰かを教育するため
みなさんこんにちは。ゴールデンウィークも明け、いかがお過ごしでしょうか。突然ですが、2020年代は感情の時代になると思います。ごく個人的な主観や一定のポジショントークでもありつつ、さまざまな事実や問題がそうなることを予見しています。「心理的安全性」や「サーバント・リーダーシップ」、「コーチング」や「アサーティブ・コミュニケーション」など、ビジネススキルとして注目の集まる分野の多くが、人間が大変に感情的な動物であることを前提としています。今回はその話しをします。 感情の時代では、人々が自他の感情と向き合うこと、感情と向き合うスキルを高めることが最も大切なこととして扱われます。感情の時代では、AI(Artificial intelligence)や AI に関する知識と同じくらい、EI(Emotional Intelligence・感情的知性)が重要視されます。感情の時代では、ITリテラシーの
各所で話題の『ユニコーン企業のひみつ』(以下、本書)を読んで考えたことの言語化 note です。要約とかではないので、文脈が伝わりづらければ是非本書を読んでみて下さい。 大前提として、この記事で言及しているのは「僕のやってきたスクラム開発」であって、「みんなのスクラム開発」ではない。この記事は「僕のやってきた」ことに対する課題感や反省点を元にしたもので、スクラム一般に対する否定や批判ではないことを明記しておきたい。 ユニコーン企業のひみつを読んだ感想 読んだ感想はこんな感じ。 ・アジャイルサムライに続く定番書になる予感 ・ユニコーン企業の話しではなく Spotify の話し(副題にはそう書いてある) ・Google の事例じゃない、というだけで価値があるかも ・「1. エンタープライズはすでにウォーターフォールからスクラムに移行している」「2. エンタープライズはアジャイルといいながらプロ
みなさんこんにちは。一段と寒くなって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。インフルエンザの予防接種を受けに来たら病院が休診日でした。その敗戦の帰りにドトールで記事を仕上げております、池内です。おこしやす。 2015年に設立した法人を2019年に閉じることになったいきさつは廃業エントリで書いたとおりですが ↓ 今回は起業中の2つ目のプロダクトであった slideship.com について振り返り・お焚き上げ申しあげたいと思います。 slideship.com は、2020年12月31日をもって全サービスを終了し、サービスクローズすることになりました。slideship.com はなぜうまくいかなかったのか。 slideship.com とはslideship.com とは、Markdown 形式でプレゼンテーション・スライドの作成が行え、オンライン上でスライドの公開までワンストップで行えるク
前編では、起業に至るまでの前職での経験と起業の動機、最初の事業立ち上げ未遂までの振り返りを行いました。今回の中編では、次に行った事業の話をメインに振り返りたいと思います。 第二期 : B2B SaaS 事業の立ち上げ 〜 モダン・ヘルプデスク SaaS を求めて最初に計画した事業が凄い勢いで頓挫したショックから立ち直ったのは、2016年早春のことでした。当時、最初の事業が失敗した理由は以下の2つだったと考えました。 ・業界から見ると僕は部外者であり、人脈もなければ仕事をした実績もない。→ 自分の体験に根付いておらず、僕がやる蓋然性が薄かった。 ・事業推進の面で、作品をいかに巻き込めるかというビジネス・ディベロップメント側の比率が大きすぎた。→ 自分の強みはプロダクトのつくりこみにあると考えた。 とにかく自分の得意領域に寄せて勝負しようということで、そこで取り組むことにしたのが B2B Sa
こんにちは。池内です。これから綴るのは廃業エントリです。開幕から退職エントリとの格の違いを見せつけていくストロングスタイルでお届けしております(違)。 軽口はさておき、いまからおもむろに note を書き始めるわけですが、一番最初の note はこの話題でなくてはいけないだろうという清算の気持ちで文章を綴っています。会社清算だけに。 ・・・ Facebook で僕の投稿に反応いただいていた方はすでにご存じのとおり、そして Twitter や OSS関連コミュニティなどでのみ緩くつながっている方はもしかすると初耳になるかも知れません。じつは、とかしこまることもないのですが、2019年5月末をもって自ら設立した法人を解散するという意志決定をしていました。2015年8月の法人登記からおよそ4年という月日を、代表取締役というロールで過ごしました。この note はその体験をつうじて得た学びや気づき
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