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ドイツ「戦車王国」の黄昏 稼働するのは全盛期のわずか3%、どうしてそうなった? | 乗りものニュース
戦車といえばドイツ、ドイツといえば機甲師団、というイメージは、もはや過去のものかもしれません。実... 戦車といえばドイツ、ドイツといえば機甲師団、というイメージは、もはや過去のものかもしれません。実稼働数は、いまや自衛隊のそれよりも少ないといいます。復活の目はあるのでしょうか。 想像以上かも? ドイツ戦車の現状 ドイツ陸軍「レオパルト2」戦車の稼働数、68両――これは2017年12月に、ドイツ国防省から公表された「主要兵器システムの重要な運用準備に関する報告書」に記載された数です。桁(けた)が間違っているのではないかと、目を疑ってしまいます。この報告書によれば、ドイツ陸軍が保有するレオパルト2は244両ですが、うち176両は保管状態(その約70%は訓練なら使用可能)で、稼働状態にあるのは差し引き68両とのことです。 拡大画像 ベストセラー戦車のレオパルト2、その最新バージョンであるレオパルト2A7+(画像:KMW)。 ドイツ戦車といえば、第2次世界大戦中は「タイガーI(VI号戦車I型、ティ
2019/02/11 リンク