デサンティス氏が米大統領選の共和党候補者指名争いから撤退｜テレ東BIZ（テレビ東京ビジネスオンデマンド）

11月に行われるアメリカ大統領選挙で、野党・共和党の候補者指名争いからフロリダ州のデサンティス知事が21日、撤退すると表明しました。 デサンティス知事「勝利への明確な道筋が見えない中、支持者に寄付などを求めることはできない。選挙戦を停止する。」 デサンティス氏は15日に行われたアイオワ州での党員集会で、トランプ氏に次ぐ2位に入ったものの30ポイントほどの差をつけられて惨敗していました。デサンティス氏は「トランプ氏とは意見の相違があったが、バイデン氏よりも優れているのは明らかだ」と述べ、トランプ氏支持を表明しました。一方、トランプ氏は先ほど、デサンティス氏と協力し「バイデン大統領を倒すことを楽しみにしている」と述べました。これにより、共和党の指名争いはトランプ前大統領とヘイリー元国連大使の一騎打ちとなります。