多態性(C# によるプログラミング入門)

概要 多態性(polymorphism: ポリモーフィズム)とは、 同じメソッド呼び出し(オブジェクト指向用語的には「メッセージ」という)に対して異なるオブジェクトが異なる動作をすることを言います。 （ ちなみに、polymorphism は多相性とか多様性と訳す場合もあります。 「poly（多）＋morphism（射：形を変えるみたいな意味） → いろいろな姿を映し出す」という意味。 ） オブジェクト指向プログラミング言語には、 多態性を実現するために、仮想メソッドというものが用意されています。 ポイント オブジェクト指向の中核概念その3: 多態性。 同じ名前のメソッドを呼び出しで、異なる振る舞いをすること。 特に重要なのは、仮想関数を使った動的多態性。インスタンスの動的な型に応じて異なる振る舞いをする。 （メソッドのオーバーロードも多態性の一種（静的多態性）。） 静的な型、動的な型 「

[sirocco]

オブジェクトの型名を表示。 Type t = b.GetType();　Console.Write(t.Name + "\n");

[crist18]

“このような virtual 修飾子をつけたメソッドのことを仮想メソッド（virtual method）と呼びます。 また、仮想メソッドを派生クラスで再定義することをメソッドのオーバーライド(override: 上に重なる)と言います。

[stray346]

型、継承、静的な型、動的な型

[killy1979]

静的な型の情報は 「typeof(クラス名)」 動的な型の情報は 「変数名.GetType()」 キャスト可能かどうかは 「変数名 is 型名」「変換先の変数 = 変換元の変数 as 型名」

[raimon49]

動的多態性 virtual