初の女性検事総長誕生へ 元本命の辻氏はさらしもの - 村山 治｜論座アーカイブ

１月の法務省人事で、検察ナンバー２の東京高検検事長に畝本直美・広島高検検事長が起用され、来年（２０２４年）９月に定年を迎える甲斐行夫検事総長の後任に初の女性検事総長が誕生する見込みが濃厚となった。一方、畝本氏の２期先輩で次期検事総長の「本命」とされてきた辻裕教・仙台高検検事長は留任し、検察トップになる目はなくなった。逆転人事の背景には、３年前、安倍政権の検察首脳人事介入で法務・検察のスタンスが問われた「黒川・林騒動」を巡る葛藤がある。その最終章ともいえる人事の舞台裏を読み解く。 顔ぶれが大幅に替わった１月人事 まず、検察幹部が大幅に入れ替わった今回の人事を簡単に紹介する。 1月４日付で大阪高検検事長の曾木徹也氏（８６年任官）、同月６日付で東京高検検事長の落合義和氏（８６年任官）が退官し、同１０日付で畝本氏（８８年任官）が落合氏の後任として東京高検検事長に、大阪高検検事長には小山太士札幌高検

[tekitou-manga]

詳しい事は分からんが、黒川事変時に時の政権に忖度した辻が、検事総長への道が見えていたのに、権力の荒波にもまれ結果的に恥さらし的な立場に立たされたという話らしい。政治忖度に訣別する良いニュースでいいのか

[userinjapan]

本当にこんなに分かりやすい話なのかは疑問だ

[vox_populi]

安倍・菅政権による検察人事への介入に対する遺恨はまだ残っていた、というお話。ただ、それならなぜ東京五輪関係で森喜朗元首相が逮捕されないのか、という疑問はなお残る。やはり検察は腰抜けなのではないか、と。

[cinefuk]

"畝本氏の2期先輩で次期検事総長の「本命」とされてきた辻裕教・仙台高検検事長は留任し、検察トップになる目はなくなった。逆転人事の背景に、３年前の安倍政権の検察首脳人事介入「黒川・林騒動」を巡る葛藤がある"

[daruyanagi]

官僚人事のこういうのわからんちん ( ˘ω˘ )

[kechack]

畝本氏の２期先輩で次期検事総長の本命とされてきた辻裕教・仙台高検検事長は留任し、検察トップになる目はなくなった。逆転人事の背景には、３年前、安倍政権の検察首脳人事介入＝黒川・林騒動を巡る葛藤がある

[kazuhooku]

「人事への政治の裁量盛り込んだ検察庁法改正主導したのは、官房長官の菅氏と副長官の杉田氏」「辻氏は政治の人事介入をかわし切れず、むしろ、その先兵といわれても仕方のない人事や法案を策定した「裏切り者」」

[kingworld]

読み応え

[nomitori]

いやー面白かった。真偽はわからんがこういう話は大好物。

[ko2inte8cu]

わかりにくい人事だが、麻雀に例えると、他家の役満を喰らってみようのコーナーです。

[y-wood]

よく分からんが、権力闘争と政権党の意向か

[ustam]

安倍＆統一協会の影響が薄れたから女性が任命されたの？