新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
菅さん、「困窮学生は退学しろ」「進学するな」って言うんですか? - 田中駿介|論座アーカイブ
菅さん、「困窮学生は退学しろ」「進学するな」って言うんですか? 若者の格差を放置する生活保護制度の... 菅さん、「困窮学生は退学しろ」「進学するな」って言うんですか? 若者の格差を放置する生活保護制度の見直しを求める 田中駿介 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻 「菅さん、『困窮学生は退学しろ』『進学するな』って言うんですか?」 菅首相の発言を耳にした、率直な感想である。 菅義偉首相は、1月27日の参院予算委員会で、コロナ禍で生活に苦しむ人たちへの対応を求められた際、「政府には最終的には生活保護という仕組み」があると述べた。 進学を想定していなかった生活保護制度 もちろん、「生活保護」は重要なセーフティネットである。しかし、「困窮学生の支援」という観点からは不十分などころか、若者の格差を放置する原因になっているといえるだろう。 そもそも、生活保護制度の根底には「暮らしに困っているのならば働け」という発想があり、「進学」を想定して設計されてこなかった。1970年までは、子どもが高校
2021/02/15 リンク