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日独伊三国同盟に疑問を呈し続けた山本五十六の行動
真珠湾攻撃から80年となった2021年、山本五十六に注目が集まっている。NHKの特集ドラマ「倫敦(ロンドン)... 真珠湾攻撃から80年となった2021年、山本五十六に注目が集まっている。NHKの特集ドラマ「倫敦(ロンドン)ノ山本五十六」放送を前に、4回に分けてその実像に迫っていく。 山本五十六が「戦争への道」において、海軍部内でいかなる役割を果たしたのかについて、一次史料に基づき学術的な探求を行った成果は少数であり、それらも一般に広く知られているとは言えない。1940年9月の日独伊三国同盟締結時における山本五十六の言動について、そのことがよく当てはまるように思われる。 三国同盟に不安吐露するも 同盟の締結を海軍として正式に認めた40年9月15日の海軍首脳部会議において、山本は同盟締結による米国との関係の悪化や、海軍の戦力整備の不安について、当時の海軍大臣であった及川古志郎らに問うたものの、明確な回答が得られないまま同盟賛成が結論となり散会した、という話がある。たとえば阿川弘之『山本五十六』(新潮文庫)