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言葉は、「あわだち」がおもしろい(前篇)
小さな頃から集めていた辞書は、なんと100冊にも及ぶ。 索引研究や図書館情報学、翻訳など、本とことば... 小さな頃から集めていた辞書は、なんと100冊にも及ぶ。 索引研究や図書館情報学、翻訳など、本とことばをめぐって さまざまな研究を続けている影浦氏の願いは、 言葉がもつ匂いや味わいを伝えていくこと。 高井(以下、●印) 中学時代に辞書を100冊近く集めていたそうですね。 影浦(以下「——」) 辞書の種類は問わず、言葉の意味を引いて楽しんでいました。『大言海』(大槻文彦編、冨山房)、戦前の漢和辞典、俗語辞典。僕が育った札幌の古書店には、まだ古い辞書が出ていたんです。なかでも気に入っていたのは上田萬年〔かずとし〕という国語学者が編者を務めた『大字典』(講談社)かな。 あとは、辞書の匂いも好きでした。『クラウン仏和辞典』(三省堂)はアマニ油のにおいがして。寝るときにふとんに持ち込む辞書を選ぶのは、喜びのひとときでした。中学の頃には、本の表紙を取り替えて、自分で製本し直したこともありますよ。 ●辞書
2010/02/24 リンク