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赤道ギニアのクーデター未遂、英国人雇い兵マン被告に禁固30年を求刑
ジンバブエの首都ハラレ(Harare)で、厳重な警備のもと裁判所をあとにするサイモン・マン(Simon Mann... ジンバブエの首都ハラレ(Harare)で、厳重な警備のもと裁判所をあとにするサイモン・マン(Simon Mann)被告(2008年3月23日撮影)。(c)AFP 【6月18日 AFP】赤道ギニアで17日、2004年のクーデター未遂事件を首謀したとされる英国人の雇い兵サイモン・マン(Simon Mann)被告(55)に対する公判が開かれ、検察側は同被告に対し禁固30年ならびに1億5200万ユーロ(約250億円)の罰金刑を求刑した。 クーデター計画は同国のテオドロ・オビアン・ヌゲマ・ムバソゴ(Teodoro Obiang Nguema)大統領の転覆を図ったもので、検察側は同被告を首謀者と断定した。ジンバブエ当局からの身柄引き渡しにおいて「死刑を免除すること」との条件が付けられていたため、死刑は適用されなかった。 検察側は、マン被告は雇い兵部隊の隊長、南アフリカ人のニック・デュ・トイト(Nick
2008/06/18 リンク