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バーレーンの反体制デモ激化、治安部隊発砲で200人負傷
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バーレーンの反体制デモ激化、治安部隊発砲で200人負傷
バーレーン・シトラ(Sitra)で、治安部隊に発砲されて負傷し、病院に運ばれた男性(2011年3月15日撮影... バーレーン・シトラ(Sitra)で、治安部隊に発砲されて負傷し、病院に運ばれた男性(2011年3月15日撮影)。(c)AFP/JAMES LAWLER DUGGAN 【3月16日 AFP】バーレーンの首都マナマ(Manama)近郊で15日、反体制デモ隊に治安部隊が発砲し、地元医師によると少なくとも200人が負傷した。また、ほかの街でも双方の衝突が発生し、2人が死亡した。 同日、ハマド・ビン・イサ・ハリファ(Hamad bin Issa al-Khalifa)国王は国営テレビを通じ、全土に3か月間の非常事態宣言を発令した。同国はこれより前、反体制デモの鎮圧のためとして、6か国からなる湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council、GCC)に支援を要請し、軍を招き入れていた。 マナマでは同日、数千人規模のデモ隊が、反ハマド国王の旗を掲げ、「占領軍」から国を守るといった内容のスロ