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パンコムギのゲノム解析に向け一歩前進、研究グループ
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パンコムギのゲノム解析に向け一歩前進、研究グループ
仏北部サン・フィルベール・シュル・リスル(Saint-Philbert-sur-Risle)で撮影されたコムギの穂(2012... 仏北部サン・フィルベール・シュル・リスル(Saint-Philbert-sur-Risle)で撮影されたコムギの穂(2012年8月18日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【11月29日 AFP】パンコムギ(学名:Triticum aestivum)のゲノム解析を進めている研究グループは28日、解析に向けた大きな進展があったと発表した。生活に欠かせない作物であるパンコムギのDNAは非常に複雑なことで知られている。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された研究結果によると、グループはパンコムギの遺伝子9万4000~9万6000個を解析した。遺伝子のシーケンシングによって、育種家は収穫量が多く、洪水や干ばつ、塩性土壌に強い系統のパンコムギを見つけやすくなる。 現在、世界人口のカロリー摂取量の約20%がパンコムギで賄われている。世界の人口増加が続き、気候変動の食物生産への影響もある