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麻薬抗争、ソーシャルメディアで「報道」する市民たち メキシコ
中東バーレーンのカフェで、スマートフォン(多機能携帯電話)でツイッター(Twitter)を見る女性(2013... 中東バーレーンのカフェで、スマートフォン(多機能携帯電話)でツイッター(Twitter)を見る女性(2013年1月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED AL-SHAIKH 【6月29日 AFP】麻薬密売組織による抗争が絶えないメキシコで、報復を恐れて事件の報道に消極的な地元紙に代わり、市民たちがツイッター(Twitter)やブログなどで抗争絡みの銃撃戦や殺人に関する情報発信を始めている。 メキシコの既存メディアは大抵、麻薬組織におびえている。そうした中、市民たちが自らの町や都市に潜む危険を常に認識しておく手段をソーシャルメディアがもたらした。 激しい麻薬抗争が続く北部モンテレイ(Monterrey)のある市民は、「奴らは手あたり次第殺しまくっている!ラザロ・カルデナス地区で銃撃戦が発生。そこには近づくな!」とツイッターで警告を発信した。 マイクロソフト(Microsoft
2013/06/29 リンク