ハロウィーンには「カブのランプ」で伝統回帰を、英保全機関

英イングランド南部にあるドーバー城で、ハロウィーン用に顔型に彫られたカブ。 「イングリッシュ・ヘリテージ」提供（2015年10月20日撮影、26日公開）。(c)AFP/ENGLISH HERITAGE/CHRISTOPHER ISON 【10月27日 AFP】歴史的建造物の保全機関「イングリッシュ・ヘリテージ（English Heritage）」は、英国人たるもの、ハロウィーンにはカボチャではなく、元来の伝統であるカブを用いるべきだと提案している。たとえ切るのが堅くても、だ。 同機関によると、カボチャのちょうちん「ジャック・オ・ランタン（Jack-O-Lantern）」は、この世をさまよい歩くよう呪いをかけられたジャックという男が、中身をくり抜いたカブの中で石炭を燃やし、その明かりだけを頼りにさまようという伝承話が元になっているという。 この伝統は19世紀に移民とともに米国へ渡り、より加工

[frothmouth]

“歴史的建造物の保全機関「イングリッシュ・ヘリテージ（English Heritage）」は、英国人たるもの、ハロウィーンにはカボチャではなく、元来の伝統であるカブを用いるべきだと提案している。たとえ切るのが堅くても、だ