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高校の同級生レイプ事件、米トランプ政権下の移民論争あおる
米首都ワシントンのホワイトハウスで定例記者会見を行うショーン・スパイサー大統領報道官(2017年3月21... 米首都ワシントンのホワイトハウスで定例記者会見を行うショーン・スパイサー大統領報道官(2017年3月21日撮影)。(c)AFP/JIM WATSON 【3月25日 AFP】米首都ワシントン(Washington D.C.)地域の公立高校で先週起きた性的暴行事件が、女子生徒を襲った男子生徒2人が米国に不法入国した中米出身の移民だったことから、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の政権下で移民をめぐる論争が広がる中、全米の注目を集めている。 通常では、同様の事件が全米規模でニュースのトップで報じられることはない。しかしトランプ政権下の現在は状況が異なり、今回の事件は、米国の国境管理は穴だらけで、米国生まれの米国人を軽視しており、非正規移民が増えれば暴力犯罪も増えるというトランプ大統領の主張を完全にあおるものとなっている。 事件が起きたのは、首都ワシントン郊外にあたるメリーランド
2017/03/25 リンク