エジプト初の原発建設、ロシアと契約締結 2026年までに稼働開始へ

エジプトのカイロで、アブデルファタハ・シシ大統領（奥右）とロシアのウラジーミル・プーチン大統領（同左）の立ち会いの下、原発建設に関する契約に署名するエジプトのムハンマド・シャキル電力・再生エネルギー相（右）とロシア国営原子力企業ロスアトムのアレクセイ・リハチョフ社長（2017年12月11日撮影）。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【12月12日 AFP】エジプトとロシアは11日、エジプト国内で初となる原子力発電所の建設に向けた契約を結んだ。ロシアの国営原子力企業ロスアトム（Rosatom）によると、地中海沿いのダバア（Dabaa）に出力120万キロワットの原子炉を4基建設。最初の1基は2026年までの稼働開始を目指す。カイロを訪れたロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は「エジプトは最も現代的で安全な技術を利用できる」と強調した。 契約にはロスアトム

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