燃えるたこで農地狙う パレスチナ抗議デモで新たな作戦

ガザ地区境界線付近のイスラエルのキブツで、パレスチナ人が放ったとされるたこにより引き起こされた火災を見つめる子どもたち（2018年6月5日撮影）。(c)AFP PHOTO / MENAHEM KAHANA 【6月11日 AFP】イスラエルの農民アブネル・ヨナ（Avner Yona）さん（54）は、木の骨組みに合成樹脂のシートが張ってあるたこを掲げてみせた。身長と同じくらいの大きさがある。パレスチナ自治区ガザ地区（Gaza Strip）から飛ばされて来たそのたこは、厳重な警備が敷かれている境界線を越え、ちょうど1キロ離れたナハルオズ（Nahal Oz）のキブツ（イスラエルの農業共同体）にあるヨナさんの農地に落ちてきた。 「彼らはガソリンを染み込ませた布をここからつるして、火を付ける」とヨナさんは言い、薄汚れた「たこのしっぽ」の部分を指さした。 1か月以上前からこのようなたこが境界線の向こうか

[agrisearch]

「イスラエルの農業従事者は、この低予算の攻撃によって甚大な損害を被っている。」

[gogatsu26]

風船爆弾と変わらんじゃないか

[tamtam3]

入植地と言う名前のストロングホールドへの嫌がらせ程度の効果しかないのが悲しい

[daybeforeyesterday]

うーむ

[REV]

「イスラエルにも、このローテク作戦に対する効果的な反撃方法はまだない」　遊びで凧揚げをした子供に、ドローンがミサイルを自動発射してからが本番