米大統領選、民主党候補争いはバイデン氏が安定リード 米世論調査

米ニューハンプシャー州で行われた民主党の討論会で演説するジョー・バイデン前副大統領（2019年9月7日撮影）。(c)Scott Eisen/Getty Images/AFP 【9月9日 AFP】2020年米大統領選に向けた野党・民主党の候補指名争いは8日、高齢や認知能力を疑問視する声が対立候補から上がっているジョー・バイデン（Joe Biden）前副大統領（76）が、依然として支持率トップを維持していることが最新の世論調査結果で明らかになった。 米紙ワシントン・ポスト（Washington Post）とABCニュース（ABC News）が共同で2～5日に行った世論調査によると、乱立する民主党候補の中ではバイデン氏とバーニー・サンダース（Bernie Sanders）上院議員（78）、エリザベス・ウォーレン（Elizabeth Warren）上院議員（70）の3人が頭一つ抜き出た存在となりつ

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