地面に記した「SOS」が手掛かりに、森で行方不明の豪女性を無事救出

豪アデレードから100キロ離れたキャンプ場から行方不明になったデボラ・ピルグリムさんが、地面の上に残した「SOS」の文字。豪サウスオーストラリア州警察提供（2019年10月16日提供）。(c)AFP PHOTO / SOUTH AUSTRALIAN POLICE 【10月16日 AFP】オーストラリアの森林地帯で16日、3日間行方不明になっていた同国人女性が無事発見された。この女性が地面に残した「SOS」のサインを、カメラで自分の土地を遠隔監視していた男性が目にして警察に通報し、発見につながったという。 デボラ・ピルグリム（Deborah Pilgrim）さん（55）は、サウスオーストラリア（South Australia）州の州都アデレード（Adelaide）から約100キロ離れた場所で友人らとキャンプをしていたが、13日に消息を絶った。キャンプ場から散歩に出かけ、道に迷ったという。 警

[songanman]

"捜索エリアのほど近くにある自らの私有地をカメラで遠隔監視していたニール・マリオット（Neil Marriot）さんが、無人の自宅付近にある未舗装の私道に「SOS」の文字が刻まれていることに気づいた"。

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