ミャンマー国連大使殺害計画 軍事政権が関与否定

米ニューヨークで開かれた国連総会の非公式会合で演説し、軍事政権への抵抗のシンボルとなっている3本指を掲げるポーズを取るミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使。国連のユーチューブチャンネルで公開された動画から（2021年2月26日撮影）。(c)AFP PHOTO / UNITED NATIONS via YOUTUBE 【8月10日 AFP】ミャンマー軍事政権に抵抗し、民主派支持を表明した同国の国連（UN）大使の殺害計画が明らかになったことをめぐり、国営メディアは10日、「無関係だ」とする軍の声明を報じた。 ミャンマーのチョー・モー・トゥン（Kyaw Moe Tun）国連大使は2月のクーデター後、解任を伝えられたが職にとどまり、国内では反逆罪で指名手配されている。 米検察は先週、同大使殺害を企てたとして、ミャンマー人2人を逮捕、訴追したと発表した。 軍事政権は10日、殺害計画について、国営

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"ミャンマー軍事政権に抵抗し民主派支持を表明した国連大使の殺害計画が明らかになったことをめぐり チョーモートゥン(Kyaw Moe Tun)国連大使は2月革命後、解任を伝えられたが職にとどまり、国内では反逆罪で指名手配"