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撮影は「大罪」 タリバン政権高官
アフガニスタン・カブールで同僚を撮影するイスラム主義組織タリバンの治安要員(2023年4月4日撮影、資... アフガニスタン・カブールで同僚を撮影するイスラム主義組織タリバンの治安要員(2023年4月4日撮影、資料写真)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【2月22日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)暫定政権の当局者が、ジャーナリストは人などの生き物を撮影する「大罪」を犯していると主張した。現地メディアが21日、報じた。 1996年~2001年の第1次タリバン政権は生き物の撮影を禁じていたが、2021年に復権して以降は同様の禁止令を出していない。 複数のメディアが報じた動画によると、法務省の高官が20日、首都カブールで行われた職員向けのセミナーで、「撮影は大罪だ」「メディアの友人たちやアフガン国民はこの罪を犯すのに忙しく、常に不道徳に引き込まれている」と述べた。 タリバン発祥の地であるカンダハル(Kandahar)州知事の報道官は、同州では今週、公務員に