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産総研:生体透過性のよい近赤外線を発するタンパク質の創製と利用
ウミホタルルシフェラーゼに導入した蛍光色素が生体内化学反応で近赤外線を発光。 抗体と組み合わせて近... ウミホタルルシフェラーゼに導入した蛍光色素が生体内化学反応で近赤外線を発光。 抗体と組み合わせて近赤外線発光プローブとすることで、がん細胞を可視化し、位置を特定。 外部から放射線や紫外線を当てる必要のないがん細胞評価法であり、医療技術の革新に期待。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ゲノムファクトリー研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】近江谷 克裕 主幹研究員、および、セルエンジニアリング研究部門【研究部門長 大串 始】セルダイナミクス研究グループ 呉 純 研究員は、国立大学法人 北海道大学【総長 佐伯 浩】大学院医学研究科 尾崎 倫孝 教授らと共同で、近赤外線発光タンパク質を創り出すことに成功し、これと医薬抗体とを結合させプローブ化することでがん細胞の位置を特定できる技術を開発した。 近赤外線発光タンパク質は、ウミホタルルシフェラーゼの糖鎖に近赤
2009/09/08 リンク